ルーミス「やさしい顔と手の描き方」模写その3
ルーミス先生の顔手3ヶ月目です。
表紙絵の模写で「やさしい顔と手の描き方」終了です。
ルーミス先生のやわらかい絵に比べて眼がギョロリとしてしまう、顔のパーツがズレてしまうと悪戦苦闘しながら模写していました。
ただ、配置がピタリと決まると角度のある顔でも安定感があるんですよね。
そして、タイトルにもある手の章は顔に対してページ数少ないです。でも、老若男女の手の基本を学んだ後は数をこなせの世界。赤子の手は可愛い(*´꒳`*)
「やさしい人物画」と合わせて8ヶ月間ルーミス先生の絵に毎日触れ模写していました。
デッサン未経験の私が、二次元の本を模写してイラストに即活用できるかといえば否です。
でも、付け焼き刃ではなくゆっくりと視る眼が育っていったと思っています。その前に模写していたヒトカクと合わせて、人体の比率を脳に浸透させながら簡略化した骨組み、図形で立体的に捉えられるようになってきました。
ルーミス先生を土台に、これからも顔、頭部の基礎練を積んでいきたいです。