『キム・ラッキの人体ドローイング』模写その8
キムラッキ模写8ヶ月目です。
4章『動きから見た解剖学』の途中ですが、ここでひとまずキムラッキ模写練習を終わることにしました。8ヶ月続けてきて、途中つらかったこともたくさん。でも、ページ数もある4章を描いていると箱から人体が全身描ける、描けるよ!と成功体験の積み重ねができる。
まだページを進めたい気持ちもあったのですよね。でも、楽しい描きたい!ってとこで中断しておけば、他の技法書を経てまたキムラッキに帰りたくなるかな、と。嫌々月末までやって区切りがいいからやめるぞーって考えだと、きっと戻ってこない。
8ヶ月間、カバーを外して家の中で持ち歩き、iPadで模写していました。時にはブックスタンドで折り曲げて、時には寝室で寝そべって描くのに開きやすかったです。
カバーと帯を巻いて本棚に戻ったキムラッキ。これからも動きのある人体を描く時に迷ったらお世話になります。