ルーミス「やさしい顔と手の描き方」模写その1
ルーミス先生の人物画に続いて「やさしい顔と手の描き方」の模写に入りました。
現在ではいろいろなイラストの指南書や講座があります。その中で顔の比率などルーミス先生を元にしているものも多いです。
「やさしい人物画」でも顔のページはありましたが、この本ではより詳しく記載されています。
基本的な比率や骨による凹凸陰影などわかってきても、実際描くとたった数ミリで顔の印象が全然違います。模写していてもシュッとしたルーミス先生の人物画に近づけない苦しみを味わっていました。
しかし、一回で描けるようになるわけもなく、何回も描いて自分の脳と手に覚えさせていくんだなと。
この先美術解剖学も交えつつ二十代〜五十代男性の顔の練習を積んでいきたいです。