ルーミス「やさしい顔と手の描き方」模写その3
ルーミス先生の顔手3ヶ月目です。
表紙絵の模写で「やさしい顔と手の描き方」終了です。
ルーミス先生のやわらかい絵に比べて眼がギョロリとしてしまう、顔のパーツがズレてしまうと悪戦苦闘しながら模写していました。
ただ、配置がピタリと決まると角度のある顔でも安定感があるんですよね。
そして、タイトルにもある手の章は顔に対してページ数少ないです。でも、老若男女の手の基本を学んだ後は数をこなせの世界。赤子の手は可愛い(*´꒳`*)
「やさしい人物画」と合わせて8ヶ月間ルーミス先生の絵に毎日触れ模写していました。
デッサン未経験の私が、二次元の本を模写してイラストに即活用できるかといえば否です。
でも、付け焼き刃ではなくゆっくりと視る眼が育っていったと思っています。その前に模写していたヒトカクと合わせて、人体の比率を脳に浸透させながら簡略化した骨組み、図形で立体的に捉えられるようになってきました。
ルーミス先生を土台に、これからも顔、頭部の基礎練を積んでいきたいです。
ルーミス「やさしい顔と手の描き方」模写その2
ルーミス先生の顔手2ヶ月目です。
並行して描いている手のページは女性の手に入りました。以前アプリのHandyで手の練習をしていた時は男性の手ばかり選択していたので、余計にルーミス先生の手は繊細だなと思いました。
男性の残りと女性と赤ん坊の頭部まで終了しました。
男性に比べて女性と赤ん坊は顔の立体感がつけにくいと思いつつ、だんだんとイメージが掴めるようになってきました。
角度のある顔のパーツが歪んでしまう癖があるので、ここはこれからも課題にしたいです。
ルーミス「やさしい顔と手の描き方」模写その1
ルーミス先生の人物画に続いて「やさしい顔と手の描き方」の模写に入りました。
現在ではいろいろなイラストの指南書や講座があります。その中で顔の比率などルーミス先生を元にしているものも多いです。
「やさしい人物画」でも顔のページはありましたが、この本ではより詳しく記載されています。
基本的な比率や骨による凹凸陰影などわかってきても、実際描くとたった数ミリで顔の印象が全然違います。模写していてもシュッとしたルーミス先生の人物画に近づけない苦しみを味わっていました。
しかし、一回で描けるようになるわけもなく、何回も描いて自分の脳と手に覚えさせていくんだなと。
この先美術解剖学も交えつつ二十代〜五十代男性の顔の練習を積んでいきたいです。
クロッキー201〜300日目
今までcroquiscafeのタイトルとカテゴリにしていましたが、日課として毎日練習していたクロッキーの記録用に変更していこうと思います。
参考にした動画や写真はこちら(順不同・敬称略)
#croquiscafe
#エア関ドロ会
#骨格クロッキー
#たてなかりゅう
#エアドロ会
#絵楽塾
ドローイングしたものをペン入れして塗りの練習をしたり、croquiscafeのfiguary2020を遅刻ながら楽しくクロッキーしたりと、新しいことに挑戦できた201〜300日でした。
反省点は課題であった線を重ねないで一本線でできるだけ描くということが、あまり成長できなかったこと。
線の強弱がつけやすく太いのでごまかしが効く水多めブラシからデッサン鉛筆に戻そうとしましたが、気持ちよく描けなくて試行錯誤しています。
筆圧が強いので、アタリを薄く描けるクリスタ鉛筆を探すかカスタマイズしていこうと思います。
気持ちいい線が描けることが毎日クロッキーを続けるモチベーションとなるので!
ルーミス「やさしい人物画」模写その6
5ヶ月と10日で「やさしい人物画」の模写が終了しました。パチパチ〜👏
ちなみに遠近法のページなどは飛ばしてあります。一冊すべて模写するのもものすごくハードルが高いので、自分で最初に線引きしてやると決めたところを終わらせました。
ルーミスの「やさしい人物画」模写というのは、去年イラスト練習を始めていろんなところで目にしました。
逆に言えば、一年前まで知らなかった本をこうして模写しようと心に決めてやり遂げたことが、とても感慨深いです。
ルーミス一冊終わらせても、すべてを吸収できるはずはなく画力の血肉に取り込めたという実感はありません。ルーミス先生の理論を、線を、語ることを余すことなく習得するためには、私みたいに作業になってしまってはもったいないと思います。
それでも0か1かじゃなくて、「こんなの描けるようになるの!?」って思っていても挑戦してみたら何割かは掴むことができた、この感覚を一瞬でも体感して自分の持つペンで描きあげられたことが収穫だと思っています。
キャラ塗り上達術に挑戦しました2
こちらの本の後半を練習した記録です。
線画やカラーパレット、カスタマイズブラシやレイヤー分けされた完成データが特典としてDLできます。これがめちゃくちゃ便利!
06 水彩+厚塗りと07 厚塗り
08 厚塗りは見るからに難易度が高く、今回はパスしました_:(´ཀ`」 ∠):
厚塗りは大好きなので、別の手段で習得したいです…
09 ギャルゲ塗りと10 宝石塗り
後半になってくると、本にやり方が載っていなくても完成データのレイヤーを一枚一枚確認して塗れるようになってきました。
合成モードや色調補正レイヤーも一度では理解できなくても、繰り返してなんとなくわかってきます。いつか実践で使う時に思い出して、そうやって使いこなせるようになっていくと思います。
ところで前半はお手本データをレイヤーごとにスクショし分割画面にしてクリスタ操作していました。影を塗りましょう、って本に描いてあっても写真には一部分しか載ってないので、お手本データを見ながらここに影が入るのねと確認して。
なぜこんな面倒なことをしていたかというと、やはりクリスタでメモリ使いすぎてiPadの処理が追いつかなくなるかなって考えていたのです。あとキャンパスが狭くなるかなって。
しかし、確認したいレイヤーも多い、スポイトも使いたと06からはクリスタでキャンパスを並べて表示させていました。すぐにお手本のレイヤーを確認できてすごく便利。
そして、予想通り無印iPadだと処理が追いつかなくて、クリスタが落ちるってのを何度も体験しました😭 自動保存は10分ごとの設定でしたが、細かい場所を塗ったあとは忘れず保存、ですね…
ストーリー漫画に挑戦するのはだいぶ先だろうし、イラストだけだったらレイヤー少しばかり増やしてもiPad頑張ってくれるだろう!と期待してました。でも、改めてProが欲しくなったり。
ちなみに、お手本データ183MBと自分の色塗りデータ80MBを並べて表示していたので、そりゃキャパオーバーになるわって感じなのです。
まあ、iPadのクリスタでどの程度カラーイラストができるのか、負荷なども感覚としてわかってきたのでよかったかな。
2カ月弱、このキャラ塗り上達術でカラー練習してきましたが、クリスタの機能も覚えられてとても楽しかったです。
ルーミス「やさしい人物画」模写その5
「やさしい人物画」もゴールが見えてきたので、残りを二回に分けて記録していきたいと思います。
2020年6月も毎日ルーミス先生を練習できました。20日の分まで掲載。
今まで手の練習はアプリのHANDYを参考にしていましたが、このあたりから「やさしい人物画」の手のページ模写に入っています。
クリスタのブラシは基本デッサン鉛筆。ペン画のところは薄い鉛筆、顔などは+RスケッチAで気分を変えています。
少しずつだけど、立体感を出せるようになってきました!
クロッキーもそうだけど、寝そべりは難易度高い〜 でも、膝を倒した脚も以前に比べると描けるようになっています。
ルーミス先生も「人物画で最もやりがいのあるものの一つが、横たわったポーズの人物である。これは、デザイン画でも、ポーズの面白さ、型、遠近の面でも、格好の機会を提供してくれる。」っておっしゃってましたし。数をこなしていこう。
残りページも僅かとなりました。
いつもTwitterにアップしてからバランス変!って気がつくので、全体を見るようにして残りを練習していきたいです。