ルーミス「やさしい人物画」模写その3
2020年4月も継続してルーミス先生を練習できました。3ヶ月連続ルーミス浸りです。
最初『やさしい人物画』を手にした時に「デッサンを習ったことのない私が鉛筆で濃淡を描けるのか!?」と初歩的な部分から不安でしたが、ハーフトーン=たそがれ、照り返し=月明かりという表現がロマンチックでテンション上がっていきます。
この1ヶ月を思い返せば、全体を捉えて描きだす時間が短縮されたと実感してます。
それはきっとクロカフェとの相乗作用じゃないかと。まだまだ部分で描いてしまうので、Twitterにアップしてから全身のバランスが悪いことに気がつくのですが。せめて重心だけは気をつけるようにしています。
デッサン未経験者からすると、自分の描きたいのはリアル系じゃない、鉛筆で濃淡つける時間を他の練習したいって思ってしまった時もありました。
でも1ページ1ページ進めるごとに物を視覚で捉えるのは陰影であり、立体を少しずつ認識できてきたと感じています。
ルーミス先生の「やさしい人物画」も折り返し地点。後半も頑張りたいです。